唾液には、口の中の食べ物のかすや細菌を洗い流す作用があったり、消化を助ける作用があったりとお口の中にとって唾液はなくてはならないものです。
では、唾液はどこでどのようにして作られているのでしょうか?
唾液は、「唾液腺」という組織で作られています。
唾液腺には、「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」と唇の裏の「小唾液腺」があります。ここで唾液は作られております。
また、唾液は何から作られているのでしょうか?
私たちの体は多くの水分でできておりますが、これが唾液になるかというとそうではありません。唾液腺では、血液の細胞内に取り込み唾液のもとが作られるそうです。口の中に唾液が分泌されるまで経緯を経て最終的に唾液となるようです。
唾液が少ないとお口の中の細菌が繁殖してむし歯のリスクが高くなったりとお口の中にも影響を及ぼします。日常生活で口腔内で気になることがある際は歯科医院にご相談くださいね!(^^)!