歯ブラシを使用して磨いた後、舌で触った時ザラザラしていることはないでしょうか?
20~30代の男女を対象に、歯ブラシを使用して歯磨きをした後のお口の中の状態を確認したところ、「歯並びが良いところ」に比べ「歯並びが悪いところ」は磨き残しが多いということが分かったそうです。
磨き残し=歯垢です。よってむし歯のリスクは高まることが分かります。
このような結果からも「歯並びが悪いところ」には歯ブラシの毛先が当たりにくいです。よって、ご自分の歯並びを知り、歯垢が残りやすいところをチェックしケアすることが大切になります。
では、「歯並びの悪いところ」はどのように磨いたら良いのかというと、歯ブラシのヘッドが小さい「タフトブラシ」がお勧めです。
就寝中にお口の中の細菌が繁殖しやすいので、なるべく寝る前に「ワンタフト」を使って磨き残しを少なくすることが大切です。
ぜひ、皆さんもご自分のお口の中にあった清掃用具を使用しましょう!!