みなさん、生まれたばかりの大人の歯と言われて何かわかりますか?
・・・それは
一番最初に生えてくる永久歯のことなんです!
6歳頃に生えてくることで『6歳臼歯』と言われていますが、正式には『第1大臼歯』といいます。
乳歯が抜けて、第1大臼歯は生えてきたばかりであり、抵抗力が弱い歯でもあります。
そのため虫歯になりやすいのです。
ですが日々の歯磨きで虫歯は予防することができます!
食べ物のカスがつまりやすい奥歯の溝、歯と歯の間、歯と歯茎の境目を意識して磨くことが大事です。
①奥歯の溝は歯ブラシの毛先を溝に当て、後ろから前にかき出すように磨く
②歯と歯の間は歯ブラシを縦に持って歯を1本ずつ磨く
③歯と歯茎の境目は、歯ブラシの毛先を斜め45度ほどに傾けて境目に当てて優しく磨く
3つのポイントをするとなると難しいかもしれませんが、お子さんの大事な歯を守るためにはお父さんお母さんの仕上げ磨きが大事になってきます。
お子さんがいる方はこのポイントを参考にしつつ仕上げ磨きをしてみてはいかがでしょうか?