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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
スタッフブログは移転しました。→新スタッフブログ

歯にはそれぞれ役割があるんです\(^o^)/

今日はそれぞれの歯の役割についてお話したいと思います☆

☆中切歯: 前歯のことを中切歯と呼びます。”中切歯には食べ物を
 噛み切ったり役割があります。

☆側切歯: 中切歯の隣にある歯を 側切歯 と呼びます。側切歯も前歯の

 仲間に入ります。

☆犬 歯: 3番目の歯を 犬歯 と呼びます。犬歯は歯の中で最も寿命が
 長いです。また、噛み合わせにも重要な役割を持っています。
 犬歯には食べ物を 引き裂く役割 があります。

☆第一小臼歯:4番目の歯が 第一小臼歯と呼びます。4番目から奥歯ゾーンに入り
 ます。この第一小臼歯は、臼歯の中で最も小さい歯になります。

 臼歯には食べ物を すり漬したり、砕いたりする役割 があります。

☆第二小臼歯:5番目の歯を第二小臼歯 と呼びます。この歯も小臼歯の仲間に
 入ります。

☆第一大臼歯:6番目の歯は 第一大臼歯 と呼びます。6番目から大きな臼歯ゾーン
 に入ります。この第一大臼歯は6歳頃に生えてくるため6歳臼歯
 とも呼ぱれています。第一大臼歯は、噛んだり、噛み合わせたり
 するためのとても重要な歯です。大臼歯は食べ物を すりつぶ
 す役割 があります。

☆第二大臼歯:7番目の歯は 第二大臼歯”と呼びます。第二大臼歯は大きくて頼り
 第二大臼歯は12歳頃に生えてくるため12歳臼歯とも呼ぱれています。

☆第三大臼歯:8番目の歯を第三大臼歯と呼びます。また親知らず とも呼ばれています。
 親知らずは生えてこない人もいます。

歯をたった1本失うことになると正常な働きができません。大臼歯が1本なくなっただけで咀嚼能率は約40%も低下するといわれています。

これらにより消化器官に負担がかかったり栄養の吸収が悪くなるという悪循環が生まれます。

また、上の前歯を失うことで発音が不明瞭になったり、顔の輪郭が変わり表情が老けて見えたりもします。

歯を失うことにならないように日頃の歯磨きをしっかり行い、また、定期検診を受け健康な口腔内を保ちましょう☆