子どもにとっておやつは欠かせない楽しみの一つです。
しかし、大人にとっては「甘いもの=むし歯にならないか」ということが気になるのではないかと思います。
特に動き回るお子さんの年齢3歳~6歳は動きが活発になりエネルギーを消費します。一日3回の食事では不足し、間食が必要だと言われています。
間食は「甘食」ではありません。おやつはもう1回の食事と考えましょう。甘いものばかりを与えてしまうとそればかりを欲しがってしまい、そのほかの様々な味覚が育ちにくくなってしまいます。よって、おやつは甘いものだけでなく、りんごなどの果物、食べやすい野菜スティックや時にはおにぎりなどを与えると良いでしょう。
また、おやつの与え方として、
①時間を決めて与える
②組み合わせを工夫する
③ダラダラ食いをさける
以上のことに気を付けながらお子さんにおやつを与えるとむし歯になるリスクを減らすことができます。お子さんにとって良いおやつの与え方を皆さんも意識してみてください。