こんにちは。
今日は、自分で出来る歯周病のセルフチェック項目を
ご紹介します。
まず、歯周病とはどういう病気かというと
歯垢の中にいる300~500種類の細菌が原因となって起こります。
症状としては、歯茎が腫れたり、歯磨きをすると出血したりします。
そして歯周病が進行すると、歯を支えている骨が溶けてしまい
歯が抜けてしまいます。
しかも、自覚症状がないので知らず知らずのうちに進行してしまいます。
そんな怖い歯周病に自分はかかっていないかな?と心配になると思いますが
今日は、自分で出来る歯周病のセルフチェックをご紹介します。
まず、あてはまるものをチェックしてみてください。
□ 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
□ 歯磨きをすると出血する。
□ 口臭が気になる。
□ 歯肉がむずがゆい、痛い。
□ 歯肉が赤くはれている。
□ かたいものが噛みにくい。
□ 歯が長くなったような気がする。
□ 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間が出てきた。
このチェック項目で、あてはまる個数で歯周病の可能性が分かります。
※3つあてはまる・・・少ないですが、油断は禁物です。しっかりと歯医者さんで予防しましょう。
※6つあてはまる・・・歯周病が進行している可能性があります。
※全てあてはまる・・・歯周病の症状がかなり進行しています。
さて、みなさんはどうでしょうか。
気になる方は是非歯医者さんでしっかりと検査をして
歯がなくなってしまう前に、治療をしていきましょう。