歯の治療が終わったのにしみる・・・という経験がある方
いらっしゃるのではないでしょうか?
当院にも、ご相談に来られる患者様がいらっしゃいます。
そこで、歯の詰め物や銀歯を入れて治療が終わったのに
しみる原因についてご紹介します。
しみる原因にはいくつか考えられる原因があります。
①歯の神経が過敏になっている
歯を削ったことで、神経が過敏になり、刺激が伝わりやすくなっていることがあります。
②金属の熱伝導によるもの
保険適用のつめものは、金属でつくられています。
金属は、熱をつたえやすいということがあるので、金属を入れたことによって
冷たいものなどがしみやすくなることがあります。
③神経の近くまでむし歯が進行していた
比較的虫歯の範囲が神経の近くまで達していた場合、
かぶせ物をした後もしみる症状が続くことがあります。
これらの症状が現れたら、大抵痛みが落ち着いてくることが多いのですが
痛みがだんだん強くなってきたりする場合
やむを得ず、神経を取らないといけない場合もあります。
もし、気になる方は一度歯医者さんで精査してもらいましょう。