みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって素敵な1年になりますよう祈念します。
では、今日は『歯医者さんに行くべき症状』について
御紹介します。
こんなとき、歯医者さんに行くべきなのか・・・迷っている方は
すぐに歯医者さんを予約して下さいね!
①歯ぐきが腫れた、腫れがひどく顔まで腫れた
歯が原因で化膿してしまうと、顔まで腫れる事があります。
夕方になるにつれてパンパンに腫れあがってくる場合もあります。
このような場合は、歯ぐきを切開して膿を出さないといけないこともあります。
②歯に物が挟まる
食事後に、歯に物が挟まるのが気になる方は
むし歯が歯と歯の間から急速にすすみ、むし歯を作ってしまいます。
その穴に食べかすやむし歯菌が入り込みむし歯の進行を加速させていきます。
このままにしてしまうとむし歯が急激に進行してしまい、
最悪は抜歯の可能性も出てきてしまいます。
③歯に痛みがある
最初は冷たいものがしみるという症状から
ズキズキという痛みに変わってきます。
冷たいものがしみる段階では象牙質と呼ばれる部分に
むし歯が進行しています。
この段階では、神経を取らずに済む事がありますが
そのあとズキズキした痛みが止まらない
というときには歯の神経に炎症が起きています。
④詰め物が取れた
詰め物がとれてしまっても、痛みが無ければ放置してしまいやすいです。
ですが、放置したことで後々大きな問題に繋がることがあります。
再治療の際には、歯を余分に削らないといけなかったり
むし歯の進行が早くなる為、ひどくなると
神経の治療や抜歯が必要になることもあります。
歯も体の一部です。
早期発見・早期治療でいつまでも健康的なお口でいましょう。