こんにちは。
冬休みも終わり今年に入って1週間たちました。
冬休みにも沢山の患者様にご来院頂き
その中でも、お子様の矯正相談に来られる方が多くいらっしゃいました。
今日は、小児矯正についてご紹介します。
まず、小児矯正とは
まだ乳歯が残っている段階で始められることの出来る治療方法です。
矯正は、大きく分けて2つに分けることが出来ます。
①第一次矯正(3~12歳)・・・この時期は、成長過程の段階で骨がやわらかいため、
骨格が原因となる症状を改善していく期間です。
永久歯が生えてくるスペースを確保してあげることが目的になります。
②第二次矯正(12歳~)・・・永久歯が全て生えそろってから行う矯正です。
器具を装着し、理想的な形に歯を移動させていきます。
もちろん、小児矯正を行ったからと言って
100%永久歯がきれいに生えてくるというわけではありません。
メリットとしては、成長の力を利用して行うため生活に大きな支障をきたすことがない、
永久歯がきれいに生えやすくなる、永久歯を抜く可能性が減る、などが上げられます。
歯並びは、一生その方の人生に関わってくることなので
ご相談があれば是非ご相談にいらしてください。