篤志会のインビザライン治療
透明な矯正装置で美しい歯を手に入れよう
篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)では歯列矯正、矯正治療においてインビザライン(Invisalign)を推奨しています。
インビザラインは数あるマウスピース矯正治療の方法の中でも古くから独自技術の研究と改良が続けられ、世界で1500万人以上の実績を持つ治療方法です。
もくじ
インビザラインとは
インビザラインは、透明なプラスチック製のアライナーというマウスピースを用いた治療方法です。
アライナーは、一人ひとりの患者様の治療の経過に合わせて1枚1枚作成され、口に装着することで歯を徐々に移動させます。
このインビザラインの特徴についてご説明いたします。
① 目立たない矯正 | インビザラインのアライナーは透明で、見た目も目立ちにくく他人に気づかれずに治療を受けることができます。外見に自信を持ちながら治療を進めることができるのは、多くの患者さまにとって大きな魅力です。 |
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② 取り外し可能 | アライナーは取り外し可能なため、食事や歯磨きを行ったりする際に外すことができます。これにより、日常生活がより便利になります。 |
③ 快適な装着感 | アライナーは滑らかで適切にフィットし、口内のこすれや痛みが少ないため、治療中も快適に過ごせます。 |
④ 多くの症例に適用 | インビザラインは歯並びの矯正、間隔の狭い歯の調整、噛み合わせの改善など、多くの症例に適用できます。 |
⑤ デジタル技術を活用 | 治療はデジタルスキャンを通じて計画され、精度が高く効率的な方法で歯並びを矯正していきます。インビザラインは高度なAI技術を採用しています。その他のマウスピース矯正と比較し、古くから研究がされてきたインビザラインは症例数が多く、世界で1500万人を超える実績を持っているため、AI自体が持つ精度にも期待ができます。 |
インビザラインは、歯の健康と美しさを追求する方にとって、魅力的な選択肢の一つです。
治療についてさらに詳しく知りたい場合、篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)では無料相談を行っています。
あなたの個別の症状や希望に合った治療プランを立てる手助けをいたします。美しい笑顔への第一歩を踏み出しましょう。
矯正治療のご相談はこちら
お電話(TEL:099-285-2011)からも受付いたします。その際に、「矯正無料相談希望」の旨をお伝えください。
ご相談フォームからご連絡を頂いた後、担当より日程の調整を行わせていただきます。
もしくは、Web予約をされる場合は、予約の際に「矯正無料相談希望」とコメント欄に記載をお願いします。
記載をいただくことで矯正治療に詳しい担当とのご予約を調整いたします。
インビザラインの仕組み
インビザライン治療の仕組みは、透明なアライナーの使用、デジタルスキャンとカスタム製作、そして治療計画の立案の3つの特徴があります。
透明なアライナーの使用
インビザラインのアライナーは、透明で薄いプラスチック製のマウスピースのようなものです。
これを歯にはめることで、徐々に歯を正しい位置へと移動させていきます。
アライナーは取り外しが可能なので、食事や歯磨きの際には外して行うことができ、日常生活において大きな支障をきたすことはありません。
また、透明なので目立ちにくく、社会生活を送る大人の方にも好評です。
デジタルスキャンとカスタム製作
治療を始める前には、まず歯の状態を正確に把握する必要があります。インビザラインでは、デジタルスキャンを使用して歯や顎の構造を詳細に記録します。
この情報を基に、患者さん一人一人の歯並びや噛み合わせに合わせた専用のアライナーが作成されます。
このプロセスによって、より正確で効果的な治療が可能となり、患者さんの負担を軽減することができます。なお、さこだ歯科ではこのデジタルスキャンを行う際にiTero エレメント 5D プラスシリーズを採用しています。
この皆様のお口の中のスキャンを行う機械は従来の歯型を取る際の仕組みを高性能カメラで行うものです。
iTero エレメント 5D プラスシリーズ とは
日本国内では2021年に発表され、精密な3Dスキャンと診断ができることで、歯科医師はより詳細で正確な情報を得ることができ、患者さんと歯科医師の両方に多くのメリットをもたらします。
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快適な診療体験
従来の歯型を取る方法に比べて、iTero エレメント 5D プラスは非接触でスキャンを行います。これにより、口の中に不快な印象材を入れる必要がなく、診療中の不快感や おえっとする「えずき反応」を軽減することができます。
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スピーディなスキャン
この装置は非常に高速でスキャンを行うことができるため、診療にかかる時間を短縮することができます。これにより、患者さんはよりスムーズに診療を受けることができます。
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正確で詳細な診断
iTero エレメント 5D プラスは、高解像度で詳細な3Dイメージを提供するため、歯科医師はより正確な診断を下すことができます。これにより、治療計画の精度が向上し、より良い治療結果を期待することができます。
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直感的なビジュアライゼーション
患者さん自身が3Dスキャンの結果を画面上で直接見ることができるため、歯科医師が行っている診断や治療計画をより理解しやすくなります。
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治療の進行確認
iTero エレメント 5D プラスを使用すると、治療の前後での歯並びや噛み合わせの変化を視覚的に確認することができます。これにより、患者さんは自分自身の口内の変化を具体的に理解し、治療の効果を実感することができます。
治療計画の立案
治療計画の立案は、インビザライン治療の重要なステップです。
デジタルスキャンの結果をもとに、歯科医師は患者さんそれぞれ個別の治療計画を立てます。
これには、歯をどのように移動させ、理想的な歯並びを実現するかについての詳細な指針が含まれます。
インビザラインは多くの症例数を持ち、AIによって治療計画を立案する治療方法ではありますが、治療をスムーズにより良い結果に導くためには実際に皆様のお口の中を見ている専門知識を持った歯科医師が細かな微調整を行うことがインビザラインにおける重要なポイントです。
インビザライン治療を検討されている方は、この機会に歯科医師と相談し、ご自身の歯並びや噛み合わせの状態を把握し、最適な治療法を選択していただければと思います。インビザラインは、見た目の美しさを保ちつつ、健康な歯並びを手に入れる一助となるでしょう。
インビザラインの適応症例
インビザラインは、さまざまな歯並びお悩みを解決するための選択肢として人気を集めています。
従来の矯正治療とは異なり、目立たず、取り外し可能なアライナーを使用して矯正を行います。とはいえ、インビザライン治療を検討されている方々にとって、どのような歯並びや噛み合わせに対応できるかを知ることは、大変重要です。
インビザラインが対応できる一般的な症例についてご説明いたします。
なお、記載の症例、歯並びのイメージ図ほどでもないが、きれいな歯並びを目指したインビザライン治療も多く承っています。
過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合は、上の前歯が下の前歯を過度に覆っている状態を指します。
この状態では、歯の摩耗や顎関節症の原因となることがありますが、インビザラインを用いることで、歯を適切な位置に誘導し、咬み合わせを改善することが期待できます。
下顎前突(かがくぜんとつ)/ 受け口
下顎前突は、下の前歯が上の前歯よりも前方に位置している状態を言い、これにより顔の印象に影響を及ぼすことがあります。
インビザライン治療では、前歯の位置をゆっくりと調整し、よりバランスの取れた噛み合わせを目指します。
交叉咬合(こうさこうごう)
交叉咬合は、上の歯が下の歯の内側に噛んでしまっている状態です。
この不均一な噛み合わせは、食事の際の不快感や顎の問題を引き起こすことがありますが、インビザラインを使用することで、歯を適切な位置に整える手助けをします。
空隙歯列(くうげきしれつ)/ すきっ歯
すきっ歯は、歯と歯の間に隙間がある状態を指します。この状態を放置すると、歯並びが悪くなったり、食べ物が挟まりやすくなることがあります。
インビザラインによる治療でこれらの隙間を適切に閉じることを狙います。
開咬(かいこう)
開咬は、前歯が上下で接触せず、空間ができている状態を指します。
これにより、正しい噛み合わせが難しくなりますが、インビザラインは前歯の咬み合わせを改善するために使用できます。
叢生(そうせい)/ 乱ぐい歯
乱ぐい歯は、歯が顎のスペースに収まりきらず重なってしまう状態を言います。
清掃が困難になり、歯の健康を害する原因ともなり得ますが、インビザラインは歯を均等に配列し、健康的な歯並びを取り戻すために役立ちます。
これらの症例はインビザラインによって改善を図ることができ、インビザラインは幅広い症例に対応ができる可能性がありますが、治療の適応は個々の症状や歯の状態により異なるため、専門の歯科医師との丁寧な相談が必要となります。
インビザライン治療を検討されている方は、最終的な治療計画は、歯科医師との相談を通じて決定することが大切です。
インビザライン治療のプロセス
インビザライン治療は、歯の位置を整えるためのやさしい方法として多くの方に選ばれています。
こちらでは、インビザライン治療の基本的なプロセスについて、わかりやすく説明します。
01診断とカウンセリング
まずはじめに、歯科医師、専門のカウンセラーによる診断とカウンセリングを行います。
この際、患者さんの口内の状態や希望を詳しくヒアリングします。これにより、治療の方向性や期間、必要な手続きなどを明確にし、患者さん自身も治療に対する理解を深めることができます。
02デジタルスキャンとプランニング
次に、デジタルスキャンを使用して、お口の中の正確な状態をキャッチします。
このデータを元に、個別の治療プランが作成されます。デジタルプランニングにより、治療の進行やアライナーの交換時期などが詳細に計画されるので、治療をスムーズに進めることが可能です。
03透明なアライナーの装着
プランに基づき、専用の透明なアライナーが作成されます。
装着は非常にシンプルで、特別な手間は必要ありません。アライナーは透明で薄く、日常生活での違和感が少ないのが特徴です。指示された期間ごとに新しいアライナーに交換することで、歯を段階的に理想的な位置に動かしていきます。
04進行状況のモニタリング
治療中は定期的に歯科医院を訪れ、治療の進行状況をチェックします。
これにより、計画通りに治療が進んでいるかを確認し、必要に応じて微調整を行います。患者さんとのコミュニケーションを大切にしながら、最良の結果を追求します。
インビザラインのメンテナンスとアフターケア
インビザライン治療を選ぶ際、治療中だけでなく、その後のメンテナンスやアフターケアも非常に大切です。
ここでは、インビザラインの正しいケアについての基本的な情報をご説明いたします。細かな注意点などは担当歯科医師からの指示に従ってください。
正しいアライナーの使い方
アライナーは日常生活の中でしっかりと機能するため、適切な取り扱いが必要です。まず、指定された時間、通常は1日のうち約20-22時間は装着してください。食事の際や歯磨きのときのみ取り外し、それ以外の時間は常に装着することで最適な結果が得られます。また、新しいアライナーに交換する際は、歯科医師の指示に従ってください。
歯磨きと清潔に保つ方法
アライナーを装着していることで、通常の歯磨きが難しくなることはありません。食後やアライナーを取り外す際には、必ず歯磨きを行い、アライナーも水で洗浄してください。アライナーは柔らかいブラシで優しく磨き、定期的に専用のクリーナーでの洗浄もおすすめします。これにより、アライナー自体も清潔に保つことができ、口内環境を良好に保ちます。
定期的な歯科診察
インビザライン治療中は、定期的に歯科医院を訪れることが推奨されます。これにより、治療の進行状況やアライナーのフィット感を確認し、必要に応じたアドバイスや調整を受けることができます。アフターケアとしての診察も大切で、治療後の歯の状態やアライナーの使用状況を確認することで、より長持ちする美しい笑顔を維持するお手伝いをいたします。
篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)のインビザライン
篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)はインビザライン専門医院、矯正治療の専門歯科医院ではありません。インビザラインで治療を検討する際、専門と謳われている医院さんと迷われる方も多いと思います。
しかしながら当院では多くの患者様へインビザラインの治療を行ってまいりました。
インビザラインをご希望の方の中には歯周病やむし歯をお持ちの方がいらっしゃいます。インビザラインは長期間マウスピースを装着する治療方法であることから治療中にむし歯の治療や、タイミングによって歯を抜くことが必要な場合があります。
このような場合に幅広い治療を行う当院のような一般歯科であれば皆様の通院の負担の軽減もできますし、治療方法ごとに担当医師が変わってしまうような断片的なプランではなく、長期的な皆様のお口の健康のためのトータルサポートが行えるようになります。
インビザラインの種類
インビザラインは多くのプランが存在します。
みなさんがインビザラインについて調べていると歯科医院によってプラン名が異なったり、必要な費用が様々存在するなどの混乱しやすい状況があると理解しています。篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)ではインビザライン社が提供する製品、パッケージ名と同じ表現で皆様にご案内いたします。
まず、大きく、
幅広い症状に適応できる「インビザライン」
前歯の矯正を対象として「インビザライン Go」
お子様の歯列矯正に特化した「インビザライン・ファースト」
の3つに分けられます。なお、「インビザライン」はその中でも4つのパッケージに分かれています。
篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)では「インビザライン」の4つのパッケージ、「インビザライン Go」、「インビザライン・ファースト」すべての専門トレーニングをインビザライン社と行い、取り扱っております。
「インビザライン」のパッケージ別適用症例 ⇒ https://www.invisalign.co.jp/consumer/ad2111
インビザラインの費用
篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)における料金プランは以下のとおりです。
インビザライン
コンプリヘンシブ
820,000円
インビザライン
モデレート
700,000円
インビザライン
ライト
605,000円
インビザライン
エクスプレス
300,000円
インビザライン
Go
420,000円
インビザライン
ファースト
400,000円
※全てのプランにおいて治療を進めるにあたっては検査・診断料として33,000円
※治療開始後細かな調整が必要となった際には調整料として1回あたり6,600円がかかります。
実際のどのプランが適用になるのか、どれくらいの期間が必要となるのかなど無料矯正相談をお受けしております。
お電話(TEL:099-285-2011)からも受付いたします。その際に、「矯正無料相談希望」の旨をお伝えください。
ご相談フォームからご連絡を頂いた後、担当より日程の調整を行わせていただきます。
もしくは、Web予約をされる場合は、予約の際に「矯正無料相談希望」とコメント欄に記載をお願いします。
記載をいただくことで矯正治療に詳しい担当とのご予約を調整いたします。
クレジットカード払い
篤志会の歯科医院(さこだ歯科、さこだ歯科ケアクリニック、キラメキテラス歯科)ではお支払いには、各種クレジットカードやデンタルローンもご利用いただけます。
よくある質問と疑問点
インビザラインの治療に関して、よくいただくご質問への回答です。
なお、こちらの回答は歯科医師による診察・診療ではございません。皆様それぞれの症状に合わせて担当歯科医師が回答いたしますのでご来院頂いた際に実際の対応などはご質問ください。
Q-1: インビザラインは痛みを伴いますか? |
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A-1 |
Q-2:アライナーはいつも装着しなければなりませんか? |
A-2 |
Q-3:インビザラインの治療期間はどれくらいですか? |
A-3 |
Q-4:インビザラインの治療中、食事に制限はありますか? |
A-4 |
Q-5:インビザラインの治療後、リテンション(矯正の後の保定期間)は必要ですか? |
A-5 |
これらは一部のよくある質問に過ぎません。
もし他に疑問や質問があれば、ご安心して当院の歯科医師に相談してください。
あなたの素敵な笑顔のために、私たちがサポートさせていただきます。
お電話(TEL:099-285-2011)からも受付いたします。その際に、「矯正無料相談希望」の旨をお伝えください。
ご相談フォームからご連絡を頂いた後、担当より日程の調整を行わせていただきます。
もしくは、Web予約をされる場合は、予約の際に「矯正無料相談希望」とコメント欄に記載をお願いします。
記載をいただくことで矯正治療に詳しい担当とのご予約を調整いたします。
インビザライン・システムは、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 です。
医療法に基づいて厚生労働省から出されている『医療広告ガイドラインに関するQ&A(2018年8月)』に従い、「限定解除の4要件」を満たすための記載を以下に掲載します。
1、未承認医薬品等であることの明示
インビザラインは薬機法上の承認を得ていません。
2、入手経路等の明示
インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。米アラインテクノロジー社のシステムを、インビザライン・ジャパン社を通じて利用しております。
3、国内の承認医薬品等の有無の明示
インビザラインによる矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正と呼ばれています。日本ではマウスピース矯正と呼ばれています。
マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがあり、多数製作されています。
日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは、1) 薬事承認されている材料を使って、2)日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したものか、3) 既製品であればそのものが薬事承認されていなければなりません。
インビザライン・システムは、アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置(iTero element)について薬事承認を受けております。
製作過程については、日本国内で歯科医師が患者さんに合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社が、コスタリカにある工場においてロボットで製作します。
設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり、(日本の国家資格を持つ歯科医師や歯科技工士ではない)ロボットにより製作されますので、薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは、薬事承認されております。
4、諸外国における安全性等に係る情報の明示
マウスピース矯正を行うための装置は、インビザラインを含め、世界で数十社が販売しており、アメリカでは歯科矯正治療の1/3程度がマウスピース矯正装置で行われています。
インビザラインは、2020年10月現在、全世界で860万症例(アジア地域において100万症例)が治療されています。歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。
日本においては薬機法で承認を受けておりません。
インビザラインは、薬機法の承認を受けておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。