こんにちは。
今日は、糖尿病と口腔内の関係についてご紹介します。
まず、糖尿病と関連性の高いものは
歯周病です。
症状として歯茎からの出血や腫れなどが主な症状ですが
末期になると歯がグラグラしてきます。
予防法としては、定期的な検査とお手入れを行うことです。
免疫力が低下するので
歯周病になりやすく、治りにくいと言われています。
高血糖の状態が続くと
白血球の機能が低下するので
炎症が進んでしまい、組織がだんだん壊れてくるために起こります。
糖尿病の7~8割の人が歯周病にかかっていると
いわれています。
また、感染に対する抵抗力も弱くなるので
歯周病から重度の感染症を起こしてしまうこともあります。
一方で、歯周病を治療すると
血糖値がコントロールしやすくやるということも
近年わかってきているそうです。
糖尿病とお口の中にも関係性があります。
少しご自身のお口の中を観察してみてください。