みなさんこんにちわ!
今日は乳歯と永久歯の虫歯になりやすい場所をお伝えしたと思います。
乳歯
1?3才頃は上の前歯の表面(唇側)や、前歯と前歯の間が虫歯になりやすいです。
3才?は奥歯(臼歯)の咬み合わせ面(咬合面)
4、5才は上下の奥歯(臼歯)と奥歯(臼歯)の間
乳歯が虫歯になるとそのあとに生えてくる永久歯も虫歯になりやすいといわれているので乳歯のうちから虫歯にならないように気を付けましょう!!!!!
永久歯
6~7才は上下の6才臼歯(第一大臼歯)の噛む面
8~9才は、上の切歯(上顎の前歯から左右に2本ずつ)の歯と歯の間
10才~は、前から第二大臼歯の噛む面
永久歯は、乳歯よりも強い歯ではありますが、生えたばかりは虫歯になりやすいです。
生えたばかりは、歯の質がまだ弱く、咬みあう面の溝も、未熟です。
とくに、下の第二大臼歯は、生え始めから咬みあうまでに時間がかかったり、歯肉の一部に隠れている期間が長く、磨きの残しがでるところでもあり、虫歯になりやすいです。
噛む面は歯ブラシで磨けますが、歯と歯の間は歯ブラシだけでは難しいので、小さい年齢の頃からフロスを通していくようにすることをお勧めします。