みなさんこんにちは( ?o? )/
今日は咬合性外傷について説明します!
歯周病を悪化させる原因には様々な
ものがありますが、その中に
咬合性外傷というものがあります。
人間のものを噛む力は非常に強く、
20本の歯に100キロもの力がかかります。
そのため、内側に入り込んでいたり、
外側へ飛び出ていたりする歯があると、
歯列に凹凸ができます。こういう状態では、
物を噛むときに特定の歯に負担がかかります。
過剰に負担がかかると、負担がかかっている
歯の歯槽骨が吸収されやすくなります。
物理的に骨を吸収させるわけですから、
歯肉炎から歯周炎へと進む過程をたどらずに、
いきなり歯周炎を発症し、気が付いた時には
歯が動揺(ぐらぐら)しているということに
なってしまうかもしれません。
皆さんも是非自分の噛み合わせを
確認してみてください!