こんにちは(*^_^*)
皆さんガムを買う時に何を基準に選んでいますか??
キシリトールガムを選んで買っていますか??
キシリトールっていうのは、虫歯の菌自体の増殖を抑える。
虫歯菌にとって、キシリトールっていう糖分は、毒なんですね。だから、虫歯菌がキシリトールを食べると、虫歯菌は、増殖することができなくなってくる。そういうことで、キシリトールガムはあります。キシ”リトールの甘さにより唾液を出させる効果 → 唾液が増えることで酸を中和する能力が高まり、再石灰化を促進する。ガムタイプでは噛むことにより、さらに多くの唾液が分泌して再石灰化を助けます。歯垢中のむし歯菌(ミュータンス菌など)を減少させ、虫歯を作る酸を抑制する効果があります。
・プラーク中のpHを5.7以下に下げない
・虫歯の原因となる酸の産生がない
・唾液の分泌を促す
・ミュータンス菌の増殖を防ぎ、虫歯原生が少ない細菌叢の形成を促す
・プラークの量と付着を減少させる
・脱灰を防ぎ、再石灰化を促進させる
そうしてもやっぱり虫歯菌は酸を作りますので、作って溶けかけた歯を元に戻す、再石灰化という機能があるんです。
それを助ける、このリカルデント成分っていうのは、その歯に歯を治ろうとする力を助けるっていう、そっちを今度、こっちはメインにうち出している
■ガムの選び方
キシリトールの含有率が50%以上あること
キシリトールの含有率はキシリトール(g)÷炭水化物(g)×100で計算出来ます。キシリトールは高価なものですので、メーカーとしては出来るだけ少なくしたいのでしょうか? 同メーカーの同商品でも年々、キシリトールの含有率が下がっているようです。
糖類が0gであること
いくらキシリトール入りでも、虫歯菌のエサである糖類が入っていては非常に残念です。酸性物を含まないこと
それ自体が酸性である、クエン酸や果汁入りなどのものは避けるとよいでしょう。その酸性度にもよりますが、脱灰の危険性がないとは言えないからです。