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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
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こんにんちは(*^_^*)

皆さんはラミネートべニアという言葉を聞いたことありますか??

どんな治療でどんなものなのかお伝えしています。

ラミネートベニアでは歯の色、形、大きさ、歯並び、歯のすきまを改善することができます。他の審美治療と同様に保険治療適応外のため自費診療で行われます。費用は1本10万?15万円程度が一般的です。

ラミネートベニアでの治療が向いている症状!!

1.歯の色が変色している場合の治療に

上記でお話ししたように、歯の色の改善というのが最適応ではないでしょうか。
自分のお好みの白さにすることができるので、テトラサイクリン歯だけでなく、芸能人の方のような真っ白い歯にすることもできます。
また、ホワイトニングの場合白さをキープするために定期的なメンテナンスを必要としますが、ラミネートベニアですと長期的にお色が継続できます。(注:ラミネートベニアでも定期的な検診やクリーニングは必要です)

2.歯の隙間(すきっ歯)がある場合の治療に

ラミネートベニアは、歯の隙間、いわゆる「すきっ歯」の改善もできます。
隙間の両隣の歯を少し大きくして歯の隙間をキレイに埋めることができます。
ただし、隙間を埋めたことによって最初は歯が大きく感じることもあります。
また、歯が一本丸々入るような大きな隙間はラミネートベニアの適応外です。

3.歯並びが悪い場合の治療に

ちょっとした段差や歯並びもラミネートベニアで整えることができます。
しかし、出ている歯を引っ込めたい場合や、全体的にガタガタしてる場合は難しいです。

4.歯の形が悪い場合の治療に

噛み合わせに問題なければ少し歯の大きさを変えたり、歯の形を変えることもできます。歯の形を四角くしてそろえたように見せたいですとか、女性らしく少し丸みのある歯にしたいというご希望も叶えることができます。

ラミネートベニアを審美歯科として選択するメリット、デメリットは?

ラミネートベニアのメリット

クラウンに比べて削る量が圧倒的に少ない。

そのため治療が短期間で終了する。

希望の歯の色にする事が出来、軽度の歯並びの改善、形態の修正が出来る。

ラミネートベニアのデメリット

歯ぎしり、くいしばりが強いと割れたり欠けたりすることもある。

少ないとは言っても、自分の歯を削ることになる。

噛み合わせや歯並びによってはラミネートベニアではできないことがある。