歯周病も生活習慣病の一つと言われています!!
生活習慣病とは食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、癌、高血圧、糖尿病、心臓病、歯周病などの疾患の発症、進行に関与する疾病といわれています!口の領域の中で歯周病がなぜ、生活習慣病といわれてるのか気になりませんか?
歯周病の原因は感染症とされ、歯周病菌が歯や歯茎に定着し、歯茎に炎症が起こり、歯を取り囲んでいる組織の線維や骨を破壊、吸収させるのです( ´??_??` )しかし症状は顕著にはみられず、痛みがなく、深く静かに潜行して進行していくのが歯周病の特徴です!さらに歯周病に罹りやすい人は、歯周病原菌に対する生体の防御作用が弱いといわれています( * ??? )これには生まれつき親からの遺伝子が働いているものと思われます!!さらに歯周病は、環境因子に多く作用されるのです!例として、喫煙は歯茎に対して白血球の殺菌作用を弱めます( ´??_??` )また不規則な生活をすることで腸内細菌叢の活性を弱めたり、暴飲暴食などにより、肥満の原因になったりコレステロール値を上げたりします。食生活で大切なことは、よく味わって、「よく噛みながら食べる」ことですが、最近の食品は、加工しすぎて、軟らかいものが主となりよく噛まないままで食道へ食塊を流し込んでしまいます(*°θ°*)歯と歯ぐきに付着した歯垢を機械的に丁寧除去することが大切です!日常の生活の中で、食後の歯磨きは家庭でも職場でもかなり定着はしてきましたが、完全ではないのが現状です( ´??_??` )歯や歯茎の汚れを取ることは、本人の自助努力であり、だれが助けてくれるわけではありません(。>?<。)