むし歯治療で削った部分にいれる「詰め物」や「かぶせ物」。
治療をして終わりではなく、実はこれらにも寿命があることはご存知でしょうか??
多くの場合は、「付けていたものが取れた」「歯が欠けた」など作り直しといった形で寿命を迎えます。
作り直しが必要となる原因は
① むし歯の再発(治療済の歯でもきちんとお手入れをしないとむし歯になります!)
② 治療部分の破損(使用した材料が劣化し欠けたりすることがあります。そのままにしておくと詰めていた部分の形態が変わったり、むし歯が再発することも。)
③ 歯やお口の中の環境(歯並びが悪いことで噛んだ時に歯に無理な負担がかかるため詰め物やかぶせ物の寿命が短くなります
せっかく治療した歯を長く使い続けるためには、普段の歯磨きが大切です。
そして、かかりつけの歯科医院で定期的に歯をチェックし、トラブルの早期発見に努めましょう!