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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
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ニュースレター Vol.66 今月の特集

こんにちは。11月に入って朝晩寒い時間帯が増えてきました。ご体調など崩されないようお身体お大事にされてくださいね。さて、11月は歯の記念日があります。「いい歯の日」にかけて11月8日は是非お口の健康を高めるために是非歯の治療や検診などこの月に改めて確認されてみて下さいね(^^)今月も宜しくお願い致します。

さこだ歯科 院内設備のご案内( ^ ^ )

受付エリアのご紹介です。待合室、受付は明るく広々とした室内になりゆったりとお過ごし頂ける空間となりました。

受付スタッフもおもてなしの気持ちを込めて精一杯対応させて頂きます(^^)

個室のカウンセリングスペースもありますので、気になることなどはお気軽にお尋ねくださいね。

歯周病検診について

11月8日は、「いい歯の日」という歯の記念日です。これからますます寒さが厳しくなりますので、風邪に負けないよう免疫力アップに繋げたり、年内に綺麗なお口を目指せるよう、この機会にお口の健康診断をしてみませんか(^^)?

歯周病の始まりと治療

歯周病は、以前は「不治の病」ともいわれたほど治療が難しいと考えられていました。年齢を重ねて歯茎が痩せて歯が抜けてしまうのは、自然なことと受け止められている時代もありました。

けれども、歯周治療は進歩し、歯茎のまわりの汚れが原因で起こる炎症性感染症として認められ、宿主の生体防御を高め、該当する歯のまわりをきれいに清掃することで、大半の歯周病は治癒の方向へ向かうことがわかってきています。

歯周病検診の重要性

一般的な慢性歯周炎(歯槽膿漏)は、35歳前後をさかいに発症するケースが多く見られます。したがって、40歳、50歳の働き盛りの節目に歯周病検査を行うことは、健診のタイミングとしてはとてもいい時期です。

歯周病検診は、歯周病の状況や歯や口腔清掃状態のチェックも行います。
歯周病検診で、異常なしの場合は口腔内の清掃をこれまで通り進めていく流れで問題ありませんが、要指導であった場合は歯や歯茎の治療を進め、ご自身の歯を長持ちさせることが大切です。

日常生活で、病気の健診を受けることは、病気が発見されるのを恐れて検診を受けないというケースも多いようです。けれども、病気がひどくなると費用も期間もかかってしまいますので、早期に発見し治療をすること、症状が進んでいる場合、気になっている場合もまずは検診を行うことをお勧めします。

歯周病検診で健康な歯へ

鹿児島市では、歯周病検診として、40歳、50歳、60歳、70歳になる方が対象となっております。

鹿児島市役所でご案内がありますので、是非お口の健康のチェックに活用されてみて下さい。

当院も、歯周病検診実施医療機関となっておりますのでご希望の際はお気軽にお電話下さいね。

参考:お口の健康ア・ラ・カルト/著:鴨居久一