ミュータンス菌(むし歯菌)は就寝中に最も増加することが分かっています。なぜミュータンス菌(むし歯菌)は寝ている間に増える
のか?…増加の原因の1つとして唾液の分泌量の変化があります。唾液はお口の中の細菌や食べかすを洗い流してくれる“自
浄作用”の役割を担っています。しかし、就寝中は唾液の分泌量が減少することが研究で知られており、唾液による自浄作用が
低下することにより、ミュータンス菌が増殖すると考えられます。
夕食後~就寝前までに細菌のかたまりであるプラークを取り除き、お口の中を清潔にしておくことがむし歯のリスクを減らすこと
にもつながります!歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシを使用し、より丁寧にブラッシングしてください!
洗口液やフッ素の使用もお勧めします^^♪