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虫歯って実際どうなの?

2024.01.25

みなさんこんにちは、歯科医師の薗田です。

最近は寒さがより一層厳しくなってきました。風邪をひかないようにみなさんもあったかくして過ごしてもらいたいものです。

今日は「虫歯」についてみなさんとじっくり考えていきたいと思います。

日頃多く耳にすることはあるかと思いますが、実際どのようにしてなってしまうのでしょうか?

まず、歯の表面に歯垢(プラーク)が形成されることが始まりとなります。これは歯科医院で染め出しをしてもらった時に赤くなるものです。

みなさんの中にもしてもらっている方が多いのではないでしょうか?

この歯垢の中で原因菌(ミュータンス菌などと呼ばれます)が酸を作ってそれが歯のカルシウムなどを溶かしていき、それがひどくなると歯に穴が空き虫歯となってしまうのです。

ではどうやって防ぐことができるのでしょうか。最も大切なのはみなさんの毎日の歯磨きになります。

歯科医院にきてもらってメインテナンスをすることは一時的にきれいにすることであって、それを継続させるためにはみなさんに頑張ってもらわなければなりません。

みなさんがよりブラッシングで歯をきれいにできるように我々もぜひお手伝いをさせて頂きたいので、気になる方はまずメインテナンスで歯科医院に通って歯科医師や衛生士さんのお話を聞いてみてください!

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 薗田

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薗田 賢史 医療法人篤志会 歯科医師
  • 鹿児島大学歯学部卒業
  • 鹿児島大学病院臨床研修医
  • 2021年4月医療法人篤志会入社
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