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〜巳年に守ろう‼️砂糖と虫歯の関係〜

2025.01.18

あけましておめでとうございます‼️

歯科衛生士の阪田です★☃️
今年もよろしくお願いいたします!

2025年は「巳年(蛇年)」ですね🐍✨
蛇は「知恵」や「再生」の象徴とされ、新しいことに挑戦するのにぴったりな年と言われています。今年はその言葉通り、私も新しい目標に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います!

これからも皆さんの歯とお口の健康に役立つ情報をお届けしていきますので、ぜひ今年もお付き合いくださいね!🙂‍↕️♡

さて、新年のスタートにふさわしいテーマとして、「砂糖と虫歯の関係」についてお話ししたいと思います🍬🦷
皆さん、歯がどのように虫歯になるか考えたことはありますか?
虫歯は、口の中にいるミュータンス菌が砂糖を分解して酸を作り、その酸が歯を溶かすことで発生します。この過程を「脱灰」といい、頻繁に砂糖を摂取すると歯が溶ける時間が長くなり、虫歯リスクが高まります。特に、ジュースやお菓子のように砂糖を多く含む食品をダラダラ食べ続けると、口内環境が酸性に傾きやすくなるため要注意です。🙅🏻‼️

一方、食事の後には唾液が酸を中和し、歯を修復する「再石灰化」という働きもあります。そのため、食事の回数を守り間食を減らすことや、砂糖の摂取量をコントロールすることが大切です。

新年を迎えたこの機会に、ぜひ食習慣を見直して、歯を守る1年にしてみませんか?🦷🎶

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 阪田

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