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お口の健康を保つために

2022.01.10

みなさんこんにちは。

歯科医師の米丸です。

 

前回は審美治療についてお話をさせて頂きました。今回は予防歯科について少しお話しをさせて頂きたいと思います。

皆さん歯医者に行かないとって思う時はどんな時でしょうか。

痛みが出たり歯が折れたりとか、何かしら自分でお口の変化に気づくタイミングで歯医者に行こうと思う方が大半だと思います。

もちろん痛みが出てからでも治療は可能ですが、そうなってからでは歯のダメージが大きくなっている場合が多く、歯自身を残せなくなるパターンが少なくありません。

ではどうすればいいか、、、

痛みが無くても定期的に歯医者さんに通って、専門的なお手入れをしていく事が大事になってきます。

自分でしっかり歯を磨いているつもりでも、歯ブラシでは届かない歯茎のポケットの汚れや癖で磨けていない部分には汚れが溜まっていて、

長く放置する事で虫歯になったり歯周病が進行したりしてしまいます。

そういった部分をお手入れの専門である衛生士さんにお手入れをしてもらい、綺麗に保つ事で虫歯が出来たり歯周病になるのを予防する事ができます。

また、お手入れの際に衛生士さんと先生が連携して、虫歯ができてきていたら初期の段階で治療を始める事が出来るので削る量も少なくなり、歯の寿命が長く保てます。

 

予防歯科についての簡単なお話でしたが、皆さまお分かり頂けましたでしょうか?

また気になるお話をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

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米丸 隆太郎 篤志会さこだ歯科 歯科医師
略歴
  • 2018年3月 鹿児島大学歯学部卒業
  • 2018年4月 鹿児島大学臨床研修医
  • 2019年4月 医療法人篤志会さこだ歯科入社
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