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お口は加齢とともにどう変化するの??

2024.07.29

こんにちは!歯科衛生士の濵嵜です˶ ̇ᵕ​ ̇˶

ジリジリと暑い季節になってきましたね🥵💧

皆さん熱中症には気をつけてくださいね!(>_<)

さて!今日は「高齢者のお口の特徴」をテーマにお話しさせていただきます🦷✨

【特徴】

①歯や歯周組織の変化

歯茎が退縮(下がる)し露出した歯の根っこに虫歯ができやすくなります。また歯と歯茎の境目が楔状にすり減ります。

②お口の中が最近の培養器に

お口の中は適度な温度と湿度が保たれています。そのため、歯や入れ歯の面に付着した細菌をしっかり取り除かないと、それが栄養となり細菌が更に増えてしまいます。

③歯茎の炎症が起こりやすくなる

歯肉が退縮(下がった)したところに、歯垢、歯石が付着したり、入れ歯があたる刺激などで炎症が起こりやすくなります。

④ 舌や口腔粘膜の状態が変化

年齢と共に唾液の分泌量が減るため、舌や粘膜に変化があらわれ、口臭の原因や味覚障害などをひきおこします。

⑤入れ歯が合わなくなってくる

入れ歯は、使っているうちに歯の部分がすり減ったり、自分の歯や歯肉の状態が変化して、合わなくなってきます。この状態を放置していると、食べ物がかみにくくなり、また、口の中を傷つけたりします。

こんなに特徴が現れるんです😵‍💫💧

歯は生涯を通じてのパートナーなので、一生美味しく楽しい食生活を送れるためには口腔ケアがとても大切なんです✨

また歯茎の炎症具合や入れ歯のチェック、あとはさこだ歯科では「口腔機能検査」も実施しておりますので是非ご気軽にご相談ください🙋🏻‍♀️

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 濵嵜

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