こんにちは☀️
歯科医師の武田です。
梅雨がやってきましたね☔️
雨が降ると家から出るのが億劫になり、先日のお休みは甥っ子とずっとテレビ電話して過ごしました。
甥っ子がとってもかわいくて、つい甘やかしてしまうのですが、歯磨きだけはどんなにごねてもあばれてもするようにしています?
子どもの歯、いわゆる乳歯は生え変わるから虫歯になっても大丈夫だと思っている方もいるようですが、虫歯が大きいと、その後に生えてくる大人の歯が弱くなってしまうことがあります。
また、6歳頃には乳歯の奥に大人の歯が生えてきます。大人の歯は生えてからしばらくしてから表面が硬くなり、すり潰しによって裂溝と呼ばれる溝がだんだん浅くなるため、表面の硬さが不完全で溝の深い生えたばかりの大人の歯は虫歯になりやすいです。
虫歯は初期では痛みが出ないことが多いです。お子さんの歯を見て黒くなっている所や、気になる所はありませんか?
虫歯がなくても、虫歯予防の処置をしたり、仕上げ磨きの仕方を習ったり、お口のプロに相談してみませんか?
虫歯で痛みが出ると、お子さんの食事量が減ることもあります。
お子さんの健康を守るためにも、ぜひ一度検診を受けることをお勧めします!