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こどもの歯を守ろう!

2023.05.24

こんにちは、歯科医師の秋田です。

みなさんGWはどうでしたか?コロナも感染症5類に移行され、さまざまなことが緩和されました。
僕も県外の実家に帰り、久々に家族に会うことができました。普段から電話をかけたりして連絡は取っていましたが、やはり顔と顔を合わせて会話したほうが良いですね。
顔を合わせて話す大切さを改めて実感しました。

さて今日は小児がテーマになっていますので、小児のお口や歯の特徴についてお話ししようと思います。
生まれたばかりのこどもには歯がありませんが、実は虫歯の菌もありません。
なぜ虫歯になるのかというとお母さんやお父さんのお口の中にいる虫歯の菌がうつってしまうからです。
そのため親御さんの虫歯の菌を減らすことが大切になってきます。

またこどもの歯は大人の歯に比べるとエナメル質や象牙質といった歯の構造自体の厚みが薄く、やわらかいです。
また歯の溝が深いこともこどもの歯の特徴です。そのためこどもの歯は虫歯になりやすく、また進行するスピードも早くなります。
気づかないうちに虫歯が進行してると怖いですよね。

大人の歯だけでなくこどもの歯もしっかりと虫歯予防やメンテナンスをすることが大事になります。
さこだ歯科では小児歯科にも力を入れています。何かわからないことがあればいつでもご相談ください。
お子さんのお口の中を守るためにも定期検診やメンテナンスを受けるようにしましょう。

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