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どうして虫歯になるの?

2024.01.20

こんにちは。さこだ歯科、事務の福満です。

新しい年がスタートしましたね。
みなさんは、今年こそは〇〇してみよう、と目標を決めていますか?
自分は45分~1時間走り続けるランニングをすることです。
走り続けて約20分後くらいから脂肪燃焼効率が上がってくると言われているそうで、
体力作り目的で長時間走りこんでみようと思いました。
みなさんも、何か目標を設定して本年を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今回は「虫歯」についてお話致します。

虫歯はどうして出来てしまうのでしょうか?

すぐに思いつくことと言えば、甘い物を食べたり、
飲んだりすることではないでしょうか。

虫歯になる原因菌(ミュータンス菌)が、その甘い食べ物や飲み物に含まれる
糖分をエサに、歯垢(プラーク)を作り出し、増殖していきます。
その糖分を分解する際に、酸が発生します。
この酸は、歯の表面にある硬いエナメル質をも溶かしてしまうのです。
こうやって虫歯ができます。
そのままにしてしまうと、さらに進行して冷たい物がしみるだけでなく、
神経に到達すると痛みを感じるようになります。
痛いのは嫌ですよね。

では、どうやって虫歯にならないようにしたらよいのでしょうか?

それは、プラークコントロールをすることです。

・ダラダラと長い時間、食べたり飲んだりしない。
・食べたり飲んだりしたら、歯磨きをする。
・フロスや歯間ブラシを使い、歯と歯の間の食べかすや歯垢を除去する。
・歯医者さんに行き、定期的にメンテナンスをする。

自分で歯磨きやフロスをしても、どうしても磨き残しがあったりします。
定期的に歯医者さんで、お口のチェックをすることで、初期の虫が見つけられます。
早めに気づき治療することで、悪化を防ぐことができます。
また、磨き残しがある箇所への歯ブラシやフロスのアプローチの仕方も教えてくれます。
良いことだらけですね。

お口のチェックしてみませんか?

何かきになることがありましたら、
当院までお気軽にご相談・お越しくださいね。

お待ちしております。

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科ケアクリニック
事務 福満

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