むし歯は昔『贅沢病』だった!?
2026.01.06
歯科衛生士 砂坂です。
2026年スタートしました。初詣には行かれましたか??
まだまだ寒い日が続きますので、インフルエンザや風邪をひかないよう対策していきましょう٩(៸៸˃ ᵕ ˂៸៸)و
現役の歯科衛生士として、今日は少し視点を変えて「歴史とむし歯」についてお話しします。
実は、むし歯は「贅沢病」として歴史に刻まれてきました。
その象徴ともいえるのが、16世紀のイギリス女王エリザベス1世です。
当時、砂糖は非常に高価な希少品でしたが、彼女は大の甘党でした。
その結果、歯は真っ黒にボロボロになり、晩年は激痛でまともに話すことも難しかったと言われています。
肖像画で彼女が口を閉じているのは、そのボロついた歯を隠すためだったという説もあるほどです。
また、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンも、生涯むし歯に悩み、20代から抜歯を繰り返して最後には自分の歯が1本しか残っていませんでした。
現代の私たちは、彼らのような権力者ですら手に入れられなかった**「フッ素配合の歯磨き粉」や「精密な歯科治療」**を当たり前に受けることができます。
これは歴史的に見れば、とても幸運で贅沢なことなのです。
偉人たちが喉から手が出るほど欲しがったであろう「健康な天然歯」。日々のセルフケアと定期検診で、一生モノの財産として守っていきましょう。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 砂坂

