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カラス𓅫⸒⸒

2025.04.21

さこだ歯科のブログに今月もお立ち寄り下さりありがとうございます。

やっと寒さから抜け出して涼しくなってきたと思いきや……いきなり暑い🥵皆さん 体調管理しっかり整えましょう。

 

さて今月のテーマはフリーです。

歯科から離れてプライベートなお話をさせて下さい。

私の住まいの近くの公園はカラスが住処にしています。昨年、木の上の巣から巣立つ1歩手前くらいのカラスの赤ちゃんが落ちて右肩を負傷し、飛べなくなりました。

家族らしき団体がいつも近くで見守っていました。飛べないのでぴょんぴょん跳ねて移動する姿は見るに耐え難い(  ᵕ̩̩  ᵕ̩̩  )

怪我に気づいた通りがかりの近所の人達が、ご飯を持ってきてあげたり、バケツに水を汲んで置いていたりして 生き抜いてほしいと必死です。

自然界に人間が入り込むべきではないのかもしれませんが、目の前の赤ちゃんを見て見ぬふりは出来ません。

1年が経ち、あまり成長も出来ず小さいまま今も頑張って生き抜いています。右肩は骨折したままなので右上に つき上がったままです。

縄張り争いや家族との親離れもあり 2ヶ月ほど見かけることはありませんでしたが、飛べない体で広い広い公園の中の安全な場所へしっかり移動していました。

おーい!いる?と繰り返すと、ひょこっと植え込みのツツジの中から出てきてくれます。

昨年までいつも一緒に連れ添っていた兄弟の姿はもうありません。

今は公園の管理の方や、近所のみなさんが家族です。台風も大雨強風、猛暑にも立ち向かい耐えてこられたので、まだまだ公園の中の我が家で生き抜いてほしいです。

来年もカラスの成長報告が出来きるよう見守り続けていきます。

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 松江

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