セデーション(静脈内鎮静法)とは?
2024.09.10
こんにちは、歯科衛生士の平田です。
朝夕は少し暑さも和らいできて秋の風を感じることができます。
しかし日中はまだまだ暑いので体調管理に気を付けていきましょう。
今回はセデーション(静脈内鎮静法)についてお話します。
歯科治療が怖い、不安の方は多いです。治療が怖くて歯医者に行けず我慢して続けていたらボロボロになっていたという方もいらっしゃいます。
そのような方には、静脈内鎮静法をお勧めします。
セデーションとは、鎮静薬を点滴して半分寝ているような状態で完全に意識がなくなるわけではないため、音は聞こえますし、呼びかけにも応えることもできリラクッスした状態で治療を受けることができます。
麻酔科専門医が全身状況を確認しながら歯科医が治療をし、治療後は麻酔科専門医が患者様の状態を確認します。
ふらつきなどなければ個人差はありますが術後おおよそ1時間ほどでお帰りになれます。
セデーションを行うには注意点もいくつかありますので、気になる方はお気軽にスタッフにお声かけください。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 平田