こんにちは。

さこだ歯科、事務の福満です。

雨が多く、梅雨入りしそうですね。

ジメジメした環境は苦手です。

今回は「高齢者歯科」についてお話し致します。

歳を重ねると身体と同様に、お口の中も老化現象が起こってきます。

1、唾液分泌量の減少

唾液には、食べ物の粕を洗い流す自浄作用や、細菌の増殖を防いだり、食べ物の消化を助けたりします。

唾液の分泌量が減少することで、これらの機能が衰えます。

2、歯茎の衰え

歯がぐらついて、食べ物を噛みづらくなったり、義歯が合わなくなり、噛むと痛みを感じたりします。また、歯茎が下がり虫歯になりやすい歯の根元が見えるようになります

3、顎や舌の運動機能の低下

顎を動かして食べ物を噛み砕く咀嚼機能や、食べ物を飲み込みやすい大きさにし、喉の奥に舌を使って飲み込み、食道から胃に送る嚥下機能があります。

顎や舌の運動機能が低下することで、食べのを食べ飲み込み、胃へ送る機能が衰えます。

お口のケアは、歯磨きなどで虫歯や歯周病を予防することだけではなく、口腔機能向上も含まれています。

さこだ歯科では、口腔機能検査も行なっております。

お口のメンテナンスと併せて、口腔機能検査をしてみてはいかがでしょうか？

当院までお気軽にご相談・お越し下さいね。

お待ちしております。