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口腔内写真で生活環境がわかっちゃう?

写真 / 口腔内写真 / 歯周病治療 / 2022.12.08

こんにちは。歯科衛生士の田原です(*^^*)

もう年末になりますね~

今年はどんな年になりましたか?

 

私は、前年度より積極的に学会に参加してみたり、自分の趣味の資格勉強をしてみたり、

またダイエットに挑戦し、マイナス7キロ減に成功しました★(^o^)

入社したときよりかはまだ太っていますが、いい調子です\(^o^)/

今年は、趣味や勉強やダイエットを楽しめた年になりました!

来年は、もっといい年にしていきたいです!\(^o^)/

そんなことより、本日のテーマは、口腔内写真です!

皆さん、歯医者に来たときに、お口の中の写真って撮ったことありますか?

毎日見る自分の歯ですが、意外と写真で明るくお口の中を照らしてみると、新事実を発見するなんてこと、あるかもしれませんよ~(^^)

本日は、お口の写真で何がわかるのか解説していきます!

 

写真を撮るメリット

①口腔内写真は、現状とその後の変化を見ることが可能です!

②生活背景までわかる!

虫歯が多い方でであれば、虫歯になりやすい生活環境になっていないか?甘い食べ物をよく食べる?飲み物はどうかな?など考えます!

また、歯茎が下がっていれば、歯磨きの圧や、噛み合せの強さが強いのでは?など、

歯がすり減っていると歯ぎしり食いしばりなどしていないか?など、普段どのような生活をしているのか想像することができます。

③歯周病の治療の経過に役に立つ!

歯周病の検査は歯茎の深さなど測って歯周病の診断を行いますが、検査結果だけではどのような状態か把握できません。

写真を撮っておくことで、現状の分析ができ、リスクに備えることができます(^^)

④ホワイトニングの色味の記録に役に立つ!

特に前歯の、歯の被せ物をするときは色味が大事になります。その時の色味を周りの歯と調和させるために写真が必要になります。

また、ホワイトニングなどで、歯の色味をビフォー、アフターで記録をしておくことで歯の変化を見ることが可能です。

 

⑤矯正の記録

口腔習癖について写真から読み取れます。

口呼吸になっていないか、舌を前に出して歯を押すような癖はついていないか、指しゃぶりなどないか、読み取れることは様々です。

 

⑥粘膜疾患の進行の判断

歯の変化だけではありません、歯茎やほっぺなどの粘膜の変化にも役に立ちます。

正常なのか、異常なのか、前回と比べて色味や形、大きさなど変化していないか、比較することがてきます。

 

以上です(^o^)

このように、写真から読み取れることは多いです。

自分の写真を撮ったら、じっくり見てみてください~^_^

もし気になることがあれば、気軽に聞いてくださいね(•ө•)♡

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