唾液の働き
2021.09.02
みなさん唾液の作用を知っていますか?
唾液は唾液腺から1日1ℓほど分泌しており、食べ物の消化を助けたり、細菌の数を少なくして口臭や歯周病、再石灰によって虫歯を防ぐなどさまざまなトラブルから私たちを守ってくれます。
唾液が減ってしまうと唾液の抗菌作用や自浄作用が弱くなり口臭や粘膜の感染症の原因や虫歯、歯周病になるリスクが高くなります。
また、体内に細菌が入り込みやすくなるので、風邪など身体にも影響がでてきます。
●口の中が乾く
●口の中がネバネバする
●口臭が気になる
●口の中がヒリヒリする
●食べ物が飲み込みにくくなった
●味覚がおかしくなった
こういった症状があれば
もしかしたら唾液が少なくなってるかもしれません。
唾液が少なくなる原因で多いのは加齢によるものだと言われています。
さこだ歯科医院では65歳以上の方を対象に口腔機能検査を行なっております。
そこで唾液のことも検査できます。
気になる方はお気軽にお声掛けください。
お待ちしてます!