こんにちは、歯科衛生士の田原です(^^)/
今日のテーマは「噛み合わせ」についてです。
私たち歯科従事者が、噛み合わせを確認するとなると、まずは噛んでる位置を確認します。
皆さん、歯医者さんで「カチカチ噛んで下さい」と言われて紙を噛んだことがありますか?
あの紙では、カチカチ赤い紙を噛んでもらってどこの歯が強く当たっている確認したりしてます。
均等に奥歯から前歯までバランスよく噛めているか、あの紙で確認できます(^^)/
その他にも、どこで噛んでいるか、噛んでいる位置を確認するのも、噛み合わせのチェックで重要ポイントになっています!
どこで噛んでいるか・・・ということは、いつもの噛んでいる位置かどうか確認したうえで、どこで噛んでいるかみてるんです。
噛み合わせには上顎と下顎の噛む位置(具体的には第一大臼歯の噛む位置)の違いで種類があるので、今日はそれを紹介します!
皆さんどんな噛み合わせか確認してみてください(^^)/
アングルの分類で噛み合わせを種類別に出来ます(^^♪
Angle 1級(アングル1級)
奥歯が正常に噛んでいる状態です。歯の矯正治療ではここをゴールにすることが多いです。
Angle 2級(アングル2級)
下の歯並びに対して上の歯並びが前にずれている噛み合わせの状態です。上の歯が前に出てるので、前歯が出っ歯になる方もいます。
これは2級の中でも、1類に分類されます。
また、前歯が後退している場合は、2類に分類されます。
Angle 3級(アングル3級)
上の歯並びに対して下の歯並びが前にずれている噛み合わせの状態です。下の歯が前に出てるので、しゃくれになる方もいます。
以上3種類でした(^^)/
矯正治療では、まずこのアングルの分類を診断して矯正の検討することが多いです。
矯正治療について興味ある方、自分の歯並びについて気になる方、ぜひ気軽にさこだ歯科に矯正相談をしてみてください(^^)/
専門職が詳しくお話します(^^)/