塗抹詩書
2024.05.27
皆さんこんにちは歯科医師の湯田です。
皆さんは「塗抹詩書」という言葉をご存知ですか?
「とまつししょ」と読み、塗抹が塗りつぶすこと、詩書は儒教で大切にされている経典のことを表し、意味は「幼児は大切な詩書でも塗りつぶしてしまうことから、幼児のいたずらのたとえ」になります。
子供というのはいたずら好きで中々親のいうことを聞いてくれないですよね。歯磨きをしてねといっても、めんどくさがったり歯磨きを嫌がったりする子も多いと思います。しかし、子供の頃は乳歯や永久歯が生えてくるタイミングでもあり、その時が一番虫歯に弱い時期でもあります。さらには子供の虫歯は進行が早いので気づいた頃には神経を取ったり抜歯をしたりも少なくありません。お子さんが歯が痛いと仰ってたらすぐ歯医者に来てもらえれば幸いです。
5月はゴールデンウィークに子供の日もあり、お子さんのいる家庭では忙しない月だったのではと思います。
忙しさも落ち着きお口の中のことでお困りでしたらぜひサコダ歯科にお越しください。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 湯田