小児治療について ~さこだ歯科の小児対応~
2026.03.03
皆さんこんにちは。3月に入り、暖かくなってきましたね。
私事ですが先日鹿児島マラソンに出場してきました。
結果は沿道の皆様の応援のおかげもあり、何とか完走できました。
ですが、日差しが強いのにもかかわらず、うっかり日焼け止めを塗り忘れ、顔が真っ赤っかになってしまいました。
今顔を保冷材で冷やしながらこのブログを書いています。
皆さんマラソンに出るときは日焼け止めを忘れないようにしましょうね。
さて、今日は小児治療について話していきたいと思います。
子どものお口は、大人の縮小版ではありません。乳歯は永久歯よりもエナメル質が薄く、むし歯の進行が早いという特徴があります。
また、顎の骨や筋肉も発達途中のため、噛む・飲み込む・発音するといった機能も日々成長していきます。
乳歯の時期は「どうせ生え変わるから大丈夫」と思われがちですが、乳歯の健康は永久歯の歯並びや噛み合わせ、さらには全身の発育にも大きく関わります。
そのため、早い段階からのケアがとても重要です。
食育について
お口の健康は、毎日の食事と深く結びついています。よく噛む習慣は顎の発達を促し、唾液の分泌を高め、むし歯予防にもつながります。
やわらかい食事ばかりでは顎の成長が不十分になることもあります。食材の大きさや硬さを年齢に応じて工夫し、噛む回数を意識することが大切です。
また、だらだら食べを避け、時間を決めて食べる習慣を身につけることも、むし歯予防には欠かせません。
食育は単に栄養を摂るだけでなく、「食べる力」を育てる大切な取り組みです。
口腔発達不全症とは
口腔発達不全症とは、食べる・話す・呼吸するなどのお口の機能が十分に発達していない状態を指します。
例えば、うまく噛めない、飲み込みが弱い、口がぽかんと開いていることが多い、発音が不明瞭などの症状がみられます。
近年、やわらかい食事の増加や生活習慣の変化により増えているといわれています。早期に気づき、適切なトレーニングや生活習慣の見直しを行うことで、改善が期待できます。
歯科医院での定期的なチェックは、こうしたサインを見逃さないためにも重要です。
さこだ歯科の小児対応
さこだ歯科では、お子さまが安心して通える環境づくりを大切にしています。
無理に治療を進めるのではなく、まずは歯科医院に慣れることからスタートし、恐怖心を取り除くことを重視しています。
また、むし歯予防だけでなく、食事指導や口腔機能のチェックにも力を入れ、成長段階に応じたサポートを行っています。
保護者の方への丁寧な説明を通して、ご家庭でのケア方法もわかりやすくお伝えしています。
お子さまのお口の健康は、将来の健康への第一歩です。小さな頃からの正しい習慣づくりを、一緒に始めていきましょう。
医療法人 篤志会 さこだ歯科
歯科医師 藤 亘太郎


