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感覚て大事!

2023.10.13

みなさんこんにちは!
歯科医師の小石です。10月に入りだいぶ寒くなりましたね…
朝夕は特に冷えるためお布団などでの調節が欠かせないです。
今回は歯の神経についてお話しします。普段私たちが寒いとか暑いとか痛いとか感じるのは全て神経が刺激を受け、それを脳に信号を送っているためです。
同じような仕組みが歯にもあります。
神経が歯になかったら食べ物の噛んだ感覚が軽減して食感を十分に楽しめなかったり、虫歯で歯が溶けてきた時に痛みを感じずどんどん虫歯が進行して気づいた時には手遅れになってしまう可能性が出たりと実は大変重要な働きを担ってくれています。
以前は痛みが出たら歯科医院で治療という認識が強かったですが、痛み自体は歯の神経が体に危険を知らせている状況ですのでそうなってからでは遅いことも多々あります。
先ほども述べたように、神経は感覚という点で食事に楽しみを与えてくれたりと日常生活においても重要な存在です。
虫歯になり神経をとったりする必要がないように、日頃からお手入れをし、定期的にチェックをする事で虫歯予防を行なっていつまでも健康な神経を保てるようにしてみませんか!?
当院でもお手入れ、定期的なチェックを行っていますので何か気になる点はすぐに聞いてください!

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 小石

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