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技工士も口腔写真使っています?

2022.12.05

こんにちは!
12月に入り本格的に寒くなってきましたが、私はW杯で連日熱くなっております⚽️❤️‍?
先日の日本対ドイツでは声を枯らすほど叫んでしまいました。
まだまだ眠れない日々が続く今日この頃ですが、今月は口腔内写真についてお話したいと思います。

口腔内写真では口角鈎 という器具を使って口を広げて、様々な角度から写真を撮り、
噛み合わせの状態、顎の歪み、汚れや歯茎の状態を患者様自身も確認することができます。
また治療の前と後の状態を比較することもでき、大変重要な資料となります。

また我々歯科技工士は被せ物を作る際に歯の色や形は患者様ごとに違いますので、
周りの歯の色に合わせるために撮影してその資料を基に製作することもあります。

色を合わせるのはとても難しい作業で、色が合っていないと作り物の歯が入っているのが一目で分かってしまうので、
周りの歯に合わせて本物の歯のように作るのが歯科技工士の腕の見せ所です。
これからも患者様のお役に立てるように技工の道を邁進して参ります。

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