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歯の神経とったら寿命ってあるの?

2023.10.12

みなさんこんにちは

朝晩だいぶ涼しくなってきましたね😆

今日は歯の神経について説明していきます

歯医者さんで「歯の神経近くまで虫歯ですね」や、「歯の神経を取って治療ですね」などを聞いたことはありませんか?

虫歯などが原因で歯の神経を抜かないといけなくなった場合、何年ほどもつのか心配になる方も多いと思います。

神経を抜いた歯は、一般的に本来の寿命よりも10年ほど短くなるといわれています。

寿命の目安は530年と言われていますが、やはり個人差が大きく、ケア次第で長持ちさせることも可能と言われていますが、神経を抜くときに元の歯が「どれくらい残っているか」が歯の寿命を大きく左右するとされています。


歯の神経を抜くとどうなるか、ご存知ない方も大勢いらっしゃることかと思います。

神経をぬくと周りの血管も失われるため、歯に必要な水分や栄養が届かなくなり、その結果、歯がもろくなります。

歯の強度が低くなるということは、歯が折れるリスクが高くなることを意味します。

歯の神経には免疫機能があり、細菌の侵入から歯を防ぐ役割があります。また、虫歯ができたときに、歯を再生するといった働きもあります。

神経を抜いた歯は虫歯になりやすいため、日々のセルフケアをしっかり行い、虫歯の原因となる歯垢を取りましょう🦷

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科ケアクリニック
歯科衛生士 河野

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