こんにちは。さこだ歯科、事務の福満です。

朝夜は肌寒くなり、ひんやりしますね。風邪をひかないよう気を付けましょう。

また、お鍋の季節になってきましたね。いろいろな種類を食べたいです。

今回は「検査」についてお話し致します。

みなさん、歯が痛くないのに検査する必要があるのって思っている方いませんか？

虫歯が無くても、歯茎の検査をすることはとても大切です。

歯と歯茎の間にある歯周ポケットの深さを測り、歯周病になっていないかを検査します。

健康な方の歯周ポケットの深さは3mm程度です。それ以上に深くなっていくと、歯周病が疑われます。

歯周病は、歯茎の炎症や歯を支える骨が溶ける病気のことです。

歯周ポケットのお手入れができていないと、細菌が入り込み炎症を起こしたり、歯石が溜まっていきます。

そのままにしていると歯を支える骨が溶け出し、虫歯でもない歯がグラグラしてきて、抜けてしまいます。

メンテナンスにお越しいただき、歯石取りだけではなく、定期的に検査をして歯周ポケットの深さを確認しましょう。

歯周ポケットが深い場合は、歯周ポケットの中の歯石など取り除く必要があります。

早めに検査・歯石取りをしましょう。

なにか気になる事がありましたら、当院までお気軽にご相談・お越し下さいね。

お待ちしております。