歯の神経ってなんだろう?
2023.10.20
皆さんこんにちは放射線技師の阿久根です。
少しずつ冬に近づいてきましたが皆さんどうお過ごしですか😊
自分は、冬でも半袖、半ズボンで過ごす位の暑がりで周りからびっくりされます。🤭🤭
そんな状態でもあまり風邪を引かず過ごす事が出来ます。昔の諺で馬鹿は風邪を引かないとありますが、「馬鹿は風邪を引かない」の本来の意味は馬鹿な者は鈍感なために、冬に風邪を引いても気づくことはなく、夏になってからやっと気づくとの事で、、、
まさしく、寒さに鈍感にも鈍感な自分の事だなと思いました(笑)
さて、余計な話はこれまでにして、今回のテーマは歯の神経についてです。
神経と聞くと体の至る所にあり大事なものだという事はよく知られていますが、歯にも大切な神経があります。
歯の外側からエナメル質、象牙質、歯髄(歯の神経)と並んでいます。歯の神経の役割としは、冷たい物や温かい物など歯にかかる刺激を脳に送る、神経の外側にある象牙質への栄養補給などです。
このように歯の神経によって、歯の新陳代謝が起こり様々な刺激から守ってくれています。
この歯の神経が無くなってしまったら、どうなると思いますか。答えは、歯の寿命が短くなるです。
その為にも、皆さんの歯の縁の下力持ちである歯の神経を守れるよう、虫歯を作らない、作らせないよう歯科の検診を定期的に受けるようにしていきましょう😈😈
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 阿久根