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歯の神経(歯髄)とは?

2023.10.04

こんにちは!!歯科衛生士の大迫です!!

今回は歯の神経についてお話したいと思います。

まず、歯の神経のことを『歯髄』といいます。

歯髄とは象牙質に囲まれた歯の中心部で、細かい血管と神経がたくさん通っています。

様々な刺激を脳に伝達する神経と伴に、無数の毛細血管が存在し、象牙細管という象牙質内に存在する管を通じて歯に栄養と酸素を送ったり、様々な刺激を痛みとして伝えたりなど大事な役割をしています。

冷たい飲み物を飲んだときなどに感じる痛みなどは、歯髄から脳へ伝達されているからなのです!

虫歯が神経まで達していて神経の治療をした経験がある方もいらっしゃるかと思います。

神経を取った歯は歯に栄養がいかずもろいため、歯が欠けたりすることを守るためにも土台を立て、歯全体を覆う被せ物にすることをおすすめいたします。

 

また、当院ではマイクロスコープ(歯科用の顕微鏡)を使用した治療も行っています。

肉眼では視えないところをマイクロスコープでは約40倍程拡大して視ることができます。肉眼での難しい精度の高い治療を受けることができます。

細部までみた精度の高い治療になる為、治療時間を要しますが、歯の神経を守りたい‼虫歯の再発を繰り返したくない!!抜歯をしたくない!!などの希望に応えることが可能な歯科治療です😊

 

歯の寿命を長くするためにも、定期的なメンテナンスでの来院は歯茎の検査やレントゲンを撮ったりし、早期発見、早期治療にも繋がります。

 

皆様の口腔内の健康・寿命を私たちにサポートさせて頂けたらと思います。

何か気になることなどあれば何でも聞いてくださいネ

 

10月に入り少しずつ秋🍂っぽくなってきましたね。

皆さんの秋のおすすめがあればぜひ教えてください🐕💕

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 大迫

 

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