歯の神経??
2024.10.26
皆さんこんにちは!歯科助手の饒波です!✨️
10月になり、ハロウィンらしいオレンジ色の景色を目にする機会が増えましたね🎃
私は先日、ハロウィンシーズンに突入した夢の国に行ってきました🐭🏰
お昼はまだ暑さが残るとはいえ、朝晩の冷え込みを感じてあと少しで2024年が終わることに驚きを感じました😳
季節の変わり目で体調を崩しやすくなりますので、皆さんも風邪をひかないように気をつけていきましょう!
さて、今月のブログのテーマは「神経の大事さ」についてです。
歯の神経は、歯科用語では歯髄(しずい)と呼ばれます。
この歯髄は歯の内部に位置し、痛みや刺激を伝えたり、中に血管やリンパ管があるため歯に栄養を送る役割があります。
むし歯が進行して歯の内部にまで影響を及ぼしていると、歯髄を取り、内部を消毒する治療をしていきます。
この治療は1回で終わるわけではなく、何度も消毒を繰り返して内部の炎症を抑えていくため、複数回かかります。
その後全体的な被せ物を装着していくこともあり、さらに時間を必要とします。
歯髄は先ほど述べた通り、歯に栄養を送る役割があります。
歯髄を1度取ってしまうと元に戻ることはありませんので、歯に栄養を届けることが困難になり弱くなるので、寿命を短くしてしまいます。
また、血液が循環しなくなることで新陳代謝をしなくなって歯が変色してしまう、むし歯が再発しても痛みを感じないことから手遅れになるなどのことが起こってしまいます。
そうならないためにも、まずは早期発見がとても大切です🔎
1度当院でお口の状態を調べてみませんか?👂
ご来院お待ちしております🙇♀️
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科助手 饒波