こんにちは✨
さこだ歯科往診部の松原です😄

突然ですが、歯にも神経がある事をご存知でしょうか？

歯の中にある神経は、

歯の象牙質を作る
歯に栄養を届ける
余分なものを回収する
痛みを伝える

といろいろな働きをしています。

もし、虫歯が大きくなり、菌が歯の神経に到達すると痛みが出たり、しみたりします。
こうなると、神経を抜く治療が必要となる場合があります。

Q:さて、この神経を抜く治療を行うとどうなるでしょう？(｡･_･?)ﾊﾃ?

A:はじめにご紹介した歯の神経の役割が果たされなくなります。(꒪д꒪II

歯の神経を抜く治療をした後、一見すると特に変わり無いように感じるかもしれません。
しかし、歯の神経を抜くと、痛みは感じなくなりますが、象牙質を作ったり、栄養を届けたり、余分なものを回収したり出来ないため、歯が脆くなってしまったり、歯の色が変わり黒ずんでしまったりします。
また、一度虫歯治療をしたからといって、その歯は二度と虫歯にならないという訳ではありません。神経を抜いた歯がまた虫歯になった場合、痛みを感じない間にボロボロに…という事も。

このため、歯の神経はとても大切な役割を担っており、歯の神経を抜いた場合はよりその歯のケアが重要になります‼️
自身の歯を健康な状態で長もちさせる為にかかりつけ歯医者で定期検診を受けましょう💪

鹿児島市中央町　医療法人篤志会 さこだ歯科
往診　松原