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歯の神経

2024.10.21

は〜いこんにちは〜。
歯科医師の隈本です。

最近、朝晩は涼しくなってきましたが、お昼はまだまだ30度近くのかなり暑い日が続いています。半袖着るか、長袖着るか、一枚羽織るか、難しいところです。
これからの秋、冬に向けて風邪をひかないように手洗いうがいと手指消毒徹底しましょう。

今回のテーマは神経です。歯の神経について、その役割や治療について書きたいと思います。

歯の構造は簡単に言うと外側に硬い部分があり、内側に神経や血管などが入っています。虫歯で硬い部分が軟らかくなり、菌が侵入し、神経まで感染が広がってしまうと神経を温存しての治療は厳しくなります。感染した神経を取り除く治療を行い、再び噛めるように被せ物を作ったりしていきます。

1番は虫歯を作らないこと、初期に発見して削る量を最小にして治療を行うことだと思いますが、神経の治療が必要になったとしてもしっかりと治療を行えば再び噛めるようになります。

まずは神経を残せるように早めの検診、予防、メンテナンスが重要なのでぜひこの機会にお近くの歯科医院を受診してみて下さい!

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 隈本

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