歯を失ってしまった場合の選択肢
2026.09.07
みなさん、こんにちは。
歯科医師の三戸瀬です。
暑さのピークは過ぎたとはいえ、暑い日が続いていますね。まさに残暑という感じです。
体調にはくれぐれも気をつけましょう。
先日は九州地方で大きな地震がありましたね。
一時期は高速道路も新幹線もストップして鹿児島から出られないという思いをした方もいらっしゃるかもしれません。
実際、「お盆の時期とも重なったため帰省ができなかった」という患者様もいらっしゃいました。
しかし迅速な対応で高速道路は復旧し、もう少しで新幹線も復旧予定ということで安心しています。
やはり不便な生活というのはストレスが溜まってしまうものです。
ストレスと言えば食事中のストレスもありますね。
かたいものを噛めない、歯がしみるなどの症状があると普段の生活の中での楽しみでもある食事が億劫になってしまいます。
ご自身の歯で食事を楽しめるよう、日頃からお口の健康を維持することが大切です。
しかし、どうしても虫歯治療で被せ物をしないといけない、歯を抜かないといけないケースというのは出てきてしまいます。
今回は歯を失った場合の治療法3種類を簡単に説明します。
まずは入れ歯です。みなさんイメージしやすい治療法だと思います。
残っている歯を支えにして失ってしまったスペースに歯を入れる方法です。
取り外して使用することが特徴で、歯を失った場合の治療方法の一つとして選択されます。
次にブリッジです。ブリッジを日本語訳すると「橋」ですね。
その通り、両隣の歯と繋げてダミーの歯を入れることでより自然に、付け外しの手間もなく歯を入れることができます。
一方で、支えとなる隣の歯を削って被せる必要がある場合があります。また、お口の状態によっては適応できない場合があります。
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。
周囲の歯を削って支える必要がないことが特徴の一つで、固定式の人工歯を装着します。
一方で、外科処置が必要となるため、全身の健康状態や顎の骨、口腔内の状態などを確認したうえで、適応を判断する必要があります。
適応できるケースや、治療方法によって期間や費用も変わるため、入れ歯やブリッジに抵抗のある方はぜひお話だけでも聞いてみてください。
もちろん、ご自身の歯で美味しく食事がとれるのが一番です。
むし歯に・歯周病ならないように、なってしまっても早期発見、早期治療ができるようにぜひ定期検診で診てもらうようにしましょう。
鹿児島市高麗町
キラメキテラス歯科
三戸瀨智暉