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歯医者でのレントゲン撮影

2022.10.11

こんにちは。医療事務 西川です。
今月のブログテーマは「レントゲン」についてです。

撮らなくても良いなら撮りたくないなぁ..って思う方、
何で撮るんだろうと疑問に思いながら、理由を聞けずに仕方ないかぁ..で済ませている方、いらっしゃると思います。

レントゲン撮影は、歯科医院で行われる基本検査のひとつです。
虫歯や口腔状態など、口の中を覗いただけでは分かりづらい部分があります。
例えば、歯と歯の間の虫歯や虫歯の大きさ、視たり触ったりするだけでは分からない歯や歯茎の内部(歯茎に隠れている歯石の付着)などです。
そういった部分を写し出すのがレントゲンで、痛みなど自覚症状がない病巣を発見することもあり、虫歯や歯周病の早期発見に繋がるのです。

虫歯の見逃しを無くすこと」や虫歯の大きさを予め検査することで治療の際に「歯をなるべく削らない」ことができます。
歯石や歯垢を取り除くことで、歯周病などの病気の予防にも繋がります。

8020(ハチマルニイマル運動)聞いたことありますか?
満80歳で20本以上の歯を残そうと厚生労働省や日本歯科医師会が推進されている「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」願いを込めた運動です。

歯を1本でも多く残せるよう、不安やお悩みがあれば、いつでもご相談下さい。

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