歯医者の麻酔🦷💤
2023.09.12
みなさんこんにちは🌞
8月も終わりましたがまだまだ暑いですね!
今日は”麻酔”についてお話ししたいと思います。
みなさんは治療する際に麻酔して治療されたことがありますか?
ある方で麻酔が苦手という方も多くいらっしゃるかと思います。
歯科での麻酔はほとんどが局所麻酔です。
まず歯茎に”表面麻酔”を行います。
これは歯茎の表面を麻痺させるお薬です。
その後、”浸潤麻酔”を行います。歯茎に針を刺して麻酔をかけていきます。針と聞くと痛いイメージですが、細い針を使用するため、針を刺す痛みはほとんどありません。
大きな虫歯治療や、親知らずの抜歯などに行うことがあるのが”伝達麻酔”です。
神経の根元に注射し広範囲に効かせていくものです。
麻酔の持続時間は使用する量や種類により個人差があります。1〜3時間は感覚が戻るまで時間がかかります。
食事は摂っても大丈夫ですが注意が必要です。
感覚がないため唇を噛んでしまったり
温度に対しても鈍くなっているため熱いものを食べて火傷してしまったり
飲食物がこぼれやすかったりします。
麻酔治療が必要な際は食事の時間も注意しましょう!
軽度の虫歯であれば麻酔を使用せずに治療できることも可能です。
虫歯は進行して痛みが出てから治療すると麻酔も効きにくいことがあります。
大きく進行する前に発見することが大事です!
麻酔が苦手な方もそうでない方もメンテナンスで早期発見していきましょう♪
鹿児島市高麗町 医療法人篤志会 キラメキテラス歯科
歯科衛生士 野田