歯周病と全身疾患の関わり
2023.01.23
こんにちは?!
歯科衛生士の福田です???
寒さが一旦落ち着いたかと思えばまたまた寒い日が続いていますね??
寒暖差があると風邪をひきやすいので気をつけてくださいネ????
今回のテーマは、『歯科と全身疾患の関わり』です。
歯科といえば、口の中だけ、だと考える人がほとんどだと思います。
ですが全身との関わりは意外と深いんですよ!
例えば歯周病。歯茎だけの病気だと思われがちです。
歯周病は歯周病菌が原因です。歯周病菌は毒素?を作ります。また、炎症がある場所では炎症反応物質というものが作られます。
歯周病が悪化してその毒素や炎症反応物質が増えて、その物質が歯茎の血管を通して全身にまわっていくのです?
これにより、①心臓血管疾患②糖尿病③低体重児出産などを引き起こすリスクが高まるといわれています。
他にも悪影響は沢山です?
歯周病だけでも全身との関わり、リスクはこれだけあります。
お口の中だけだし、大丈夫だよね!とは思わず、定期検診や治療はしっかり受けるようにしましょう!!
さこだ歯科では、歯周病検査を始め歯周病治療、その後のケアにも力を入れています!
わたしも患者さんのお口の中のケアやきれいに保つサポートをさせていただきたいと思いますのでぜひお任せ下さい?♀️?♀️?