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歯周病と全身的な関わり

2024.11.12

みなさんこんにちは🌞

歯科衛生士の大田です!

だんだんと寒くなってきて、今年もあと2ヶ月ですね🙋‍♀️

体調も崩しやすい季節なので気をつけてくださいね♪

 

今日のテーマは歯周病と全身疾患の関わりについてです。

今歯を失う原因の第一位が歯周病と言われています。

歯周病は、歯茎の炎症を引き起こす口腔疾患です。歯周病には、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなったり、歯が揺れはじめたり、歯周ポケットの形成などの症状が現れます。

近年の研究によれば、歯周病は全身の様々な疾患と関連している可能性があるとされています。例えば、心臓病や糖尿病、肺疾患、早産などに関係があると言われています。

具体的には、歯周病の炎症が全身に影響を及ぼすことで、体内の炎症反応が促進されたり、免疫機能が低下したりする可能性があると考えられています。

これにより、炎症性疾患のリスクが増加したり、既存の疾患の進行が悪化したりする可能性があるとされています。

歯周病が進行しないうちに、治療をはじめ、歯と体を守りましょう。

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 大田

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