歯周病治療を行う上での選択
2026.02.14
こんにちは!歯科医師の小石です。
今回は歯周病の治療について簡単ではお話いたします。
歯医者さんに行くと歯茎をチクチクと触るような検査をすることがあると思います。
あれは歯周組織検査と言って歯茎の腫れ具合を検査するものです。
そもそも清掃状態が悪かったり、歯石がこべりついていたりすると歯茎が炎症をおこし、歯茎が腫れたような状態になります。
そうなると歯周ポケットと呼ばれる歯茎の溝が深くなり汚れが益々たまりやすくなったり、
歯を支えている骨が溶けてしまったりするのが歯周病の大まかなメカニズムになります。
ですので、どれぐらい歯茎が腫れてしまっているのか、どれくらい骨が溶けているのかをあの検査で確認をしております。
軽度の炎症であれば超音波を当てたり、鎌のような器具で歯石を掻き出すなどして治療を行っていきます。
しかし、この治療には限界があり、重度の歯周病だと溝が深すぎて器具が届かず汚れが取れないことがあります。
その時に行うのが歯周外科と言って、外科というように少し歯茎を切ったりなどして深いところにある汚れをごっそりしっかり取る処置を行います。
患者さん一人ひとりで歯周病の進行具合は違いますので、その処置が必要な方、そうでない方はいらっしゃいます。
その必要性は検査によってしっかりわかりますので、歯を失うリスク第一位である歯周病を早い段階から予防していき、
必要であればそういった外科的な処置も一つ選択肢として出てくるかもしれませんね。
まずは、歯医者さんに行ってみてご自身の状態を確認してみましょう!
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 小石